漫画【健康で文化的な最低限度の生活】ネタバレ無料 ギリギリの本音と建前

こんにちは、チャウ子です。
【健康で文化的な最低限度の生活】 
を読んだので紹介します。
 
私は、まんが王国で無料試読出来たので
是非読んで下さい。
 
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これまで歴史ものや伝奇ものなどを多く

手がけてきた柏木氏による

 

生活保護の現場」漫画です。

 

市民の生活を守る最後の砦、セーフティ

ネットで知られる生活保護

 

その給付と審査を担当する新人ケース

ワーカー、

 

義経さんを主人公にしての物語ですが、

テーマがテーマだけに

 

義経さんたちは人のギリギリにまで立ち

入ることになります。

 

かつては羽振りが良かったという中年男性

や実際は

 

他に手があるような受給者もいれば、

傍目からはもう完全に無理なのに、

 

「自分は絶対にやれる」、

生活保護なんて受けたくないんだ」

 

と突っぱねる女性もいます。

 

特に収入が不安定になりやすいフリー

ランスの人もいますが、

 

その人の職業を漫画の仕事、としている

のは、

 

単に描きやすかったからだけではなく、

出版不況による厳しい状況があるという

 

漫画界の現実をもぼかしたくなかった

からではないか、

 

という気がしてならないほどです。

 

中でも心に響いたのは、まだ扶養対象、

学生である息子がアルバイトを

 

していたことが原因で、母親の生活保護

が打ち切られる危険が出てきて、

 

一家が窮地に追いやられる、という

シーンです。

 

本来、ケースワーカーたちは可能な限り

受給者の就労を支援していくものです。

 

勤労は義務でもありますし、そもそも

若者が自分の夢のために

 

汗をかき働くことは、誰にも否定できよう

もないほど正しいはずです。

 

しかし、そうなれば「不正」として打ち

切られてしまう

 

危機に陥ってしまうのです。

 

こうなると、一体何のために働くのかと

いう意義すらぼやけ、

 

抱いていた夢も消えていってしまいます。

 

そして、そこまで厳しい就労規定があり

ながら、

 

受給者たちの多くは受給を切られない

ためにも「働きます!」と

 

窓口で宣言するわけですし、職員たちに

とってもそれが模範的な

 

態度として見なされているわけです。

 

見るべき点は多い作品ですが、理想と現実

美徳と不正が絡まり合う

 

この複雑な現実を作品として世に示した、

その一点においても

 

極めて有意義だと思います。

 気になるようでしたらまんが王国で
無料試し読みできるので読んでみて
ください。
 
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